奈良の国立博物館は仏像館だけ観るつもりだったのですが、
ちょうど特別展『天竺へ』の初日だったので、観てきちゃいました。
玄奘三蔵というと、「西遊記」のモデルだということと、
インドへ行って資料集めて翻訳した人、という
アバウトな記憶しか無かったのですが、
いかにハードな旅程だったか良く分かりました。
絵巻の作画レベルももちろんですが、
一緒に実際の場所の写真が展示されてまして、
｢これは大変だよ･･･」とRu-chiとしみじみつぶやいてました。
確かに伝説化されるだけの功績です。
単純に絵を追っかけていても綺麗だし、
伝記としても分かりやすいので、
行ってみて良かったです。
